1/31の午後8時半頃、トラが旅立ちました。
朝はぐったりしつつも、まだ部屋中をちょこちょこと歩き回ったりしていて、こんなに早くお別れになるとは思いませんでした。
かねてより狭心症と腎不全の治療をしていましたが、そちらはトラが投薬と点滴を頑張ってくれた甲斐あって、最近かなり改善してきていました。
それもあってか、かなりギリギリまで普通に過ごせていたトラ。
10日ほど前から急激に食が細くなり、一気に衰弱してしまいました。
それでも、2日前まで大好きなミルクを飲んで、お刺身まで食べられて…
亡くなる直前まで1番お気に入りの場所、和男さんの膝の上に乗っていました。
最期はお気に入りの毛布に包まれ、お気に入りのクッションの上で、穏やかに旅立ちました。
たくさん病気を抱えているトラでしたが、ほとんど苦しまずに済んだことは幸いでした。
お医者さまからは、場合によっては強い痛みの症状が出る可能性もあると説明されていたので…
昨年4月1日に小島家に来てから、ちょうど10ヶ月。短い期間でしたが、歴代のどの猫より小島家になじみ、この家での生活を満喫してくれたと思います。
うちでたくさんのお気に入りを見つけて、それに囲まれて最期を迎えたトラ。なかなか良き晩年を過ごせたのではないでしょうか。
わからないけれど。
そう思いたいです。
私たちはもっともっとトラと過ごしたかったですが、つらい闘病生活が長引かずに済んだのはトラにとっては良かったと思います。
楽しい時間をありがとう、トラちゃん。
ゆっくり休んでね。
トラ係より
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